細胞擬人化漫画!「はたらく細胞 1巻」 感想など
はたらく細胞 清水茜
はぇ~細胞ってすげぇ~。
※ネタバレ注意
▼どんな漫画?
肺炎球菌やスギ花粉、インフルエンザなど様々な病原体が体を襲い掛かる。
そんな中、体を守るために戦う細胞たち。
体内でどのように細胞が働いているのかを擬人化した漫画です。
基本的に外傷などで何らかのトラブルが体に起こり、
それを解決しようと細胞たちが奮闘します。
(頑張り過ぎた結果おかしな反応がでたり...)
▼登場人物
白血球(好中球)
全身白い作業着を着た細胞、白血球の一人。
見た目に反して(?)優しく、新人である赤血球に
色々な事を教えるなど人当たりが良い。行動も性格もイケメン。
細菌などの外敵を駆除するのが仕事。
外敵に関しては容赦ない性格。
外敵を問答無用で殺しに掛かり、
白い服はだいたい敵の血で染まってます。
真っ赤な制服と帽子を被る細胞、赤血球の一人で新人。
酸素や二酸化炭素を運ぶ仕事をしているが、
方向音痴。何かとトラブルに巻き込まれる事が多い。
血小板
幼女。幼子。幼女。幼子の集団の一人。頑張り屋さん達。
彼女らもちゃんと働いてます。偉いね。
キラーT細胞
ヘルパーT細胞の命令で出動する細胞の集団の一人。
ウィルスに感染した細胞やがん細胞を殺すのが仕事。
ガラの悪いヤンキー集団だが・・・。
他にも登場細胞は多数います。
それぞれ特徴と性格・容姿があって
個性豊かで面白いです。
▼感想
たくさんの細胞の働きを擬人化することで
体内での細胞の働きが
かなり、わかりやすくなっていて面白い。
ここから入って教科書や専門書を読めば
面白く学べるんじゃないかなと思いました。
説明部分の多さが目立つが不快にならず
細胞ごとの性格・キャラクター設定もちゃんとしてます。
外敵はとにかく禍々しく、
それに対する各細胞の動き・リアクションも面白い。
現在2巻まで出ています。
2巻では好酸球ちゃんの照れ顔がすごい可愛い。
おすすめの漫画です。
価格:648円 |