鉄と血のミリタリーサバイブ!『サクラブリゲイド』1巻 感想など
サクラブリゲイド
原作:日向寺 明徳 漫画:あずま京太郎
尻!胸!ロボ! 現在4巻まで発売中
※ネタバレ注意
▼あらすじ
「日本国防軍」の最新秘密兵器「人型」の
試験部隊として集められた少年少女たち。
日本と同盟国のイルコパ王国で
秘密裏に訓練を重ね、
模擬戦を乗り越えて絆を深め合う。
しかし突如、アメリカ合衆国より
イルコパ王国がテロ指定国家となり
攻撃を受けることとなる。
更に、彼らは元々『いないモノ』として
祖国に切り捨てられてしまう。
戦場で生きることが余儀なくされた
彼らは生きるために『戦争』を始める。
▼人型
日本に最新鋭兵器。
武装は手に持った実弾銃。
役職が3つに分かれ
- 『突撃兵科』ダンサーズ
- 『狙撃手科』シンガーズ
- 『指揮官科』コンポーザーズ
それぞれが3人1組のチーム「デルタ」となる。
また、部隊に参加した少年少女は全員どこか
体が不自由であった。断裂した神経を繋ぐ
軍事技術『セカンドナーブ・システム』
により軍人となる代わりに埋め込まれ、
体を自由に動かせるようになった。
人型はセカンドナーブ・システムが
埋め込まれたものにしか操縦できない。
▼主な登場人物
望月 桜(もちづき さくら)
主人公、日本国防軍少尉だった少年。
『指揮官科』のエース
孤立後は『ブリキの旅団』の中隊長に任命され、
生き残るために的確な指示を周りに与える。
神村 雛(かみむら ひな)
妖怪全裸水泳
日本人とイルコパ人のハーフの少女。
『突撃兵科』のエースであり彼女の
操縦技術は神がかってると言われるほど高い。
子供っぽくて行動が犬のような少女。
大場 梓(おおば あずさ)
ワガママボディ
クールな性格の少女。
『狙撃手科』のエース。
雛とは正反対で大人びた少女。ボディも
虫が苦手。巨乳。
藤代啓介
日本国軍少佐。頼れる大人の一人。
大人はセカンドナーブの手術を
受けていないため人型には乗れない。
イケメン。主人公より主人公面してる。
孤立後は司令官の任を継いでいる。
など 他にも大勢
▼感想
実力があっても最初は噛み合わないところは
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」
を思い出しました。
雛が子犬かわいい。なんだあの子犬。
ロボはデザインも武骨で
世界観に合っていると思います。
(3巻で大幅改修されます)
あ、あと絵の好みがわかれるかもしれません。
僕は好きです。
※ちなみに
『なぜ急にアメリカがイルコパ王国をテロ指定国家』にしたか
などの1巻で浮かぶ疑問点は2巻で説明されます。
2巻から戦場のリアル感が出て
面白さが加速していってると思います。露出も増えます。
本作のテーマは「生き残るために戦う」
状況は変わってもこれはぶれてません。
価格:648円 |