日本よ、これがニンジャだ。『ニンジャスレイヤー』1巻~マシン・オブ・ヴェンジェンス~ 感想など
ぼくのしってるにんじゃとちがう。
※ネタバレ注意
サイバーパンクニンジャ活劇小説
『ニンジャスレイヤー』のコミカライズ版です。
Twitterで掲載されているニンジャスレイヤーは
あえて時系列をバラバラにしてあることは
あまりにも有名ですが
コミカライズ版もそれに則って、
1話完結型でバラバラになっています。
だから最初から今月発売した7巻の感想書こうかなって思いましたが
とりあえず1巻として紹介。
なお、掲載エピソードには時系列はない。なぜか?これには宇宙的な必然性があるが、めんどくさいのでしません。とにかく言いたいのは、迷ったら今からやってるエピソードから読めばいいという事だ。それが不安なら、まとめを見たり、書籍を買うのも凄くいい。そういう話を私は聞いた。
ぶっちゃけるとニンジャスレイヤーが
ニンジャに復讐する話で、順番とか
別に気にしないでいいよって話。
▼主人公
ニンジャスレイヤー(フジキド・ケンジ)
元は温和で家族思いな人物であったが
マルノウチ・スゴイタカイビルにおける抗争で
ニンジャに妻子を殺され、自身も負傷。
その憎悪に呼応してニンジャ・ソウル「ナラク・ニンジャ」
が憑依して生まれたダークヒーロー。
赤黒い忍者装束に面頬には
「忍」「殺」の2文字が刻まれている。
勘違いをした日本文化から生まれたダークなストーリーを
独特な日本語訳(通称:忍殺語)で和ませているが世界観は実際サツバツ。
▲善良なネオサイタマ市民であれば失禁するレベルの
ヤクザスラング。コワイ!
人喰いズワイガニ、女体盛り職人って何だよ・・・
▼感想
すごい好みが分かれそう。
ゴア描写もあり、少しエロい描写(金髪オイラン)もあります。
独特な世界観と言葉遣い、濃ゆい絵がみごとに
マッチングして面白いとは思いますが
合わない人もいるでしょう。
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